給湯器の交換時期の目安は?
- はま矢
- 2024年1月15日
- 読了時間: 2分
給湯器の寿命は、10年~15年といわれております。
そのくらいの年数をご使用の場合に給湯器の調子が悪い時は、交換をおすすめされることが思いますが、交換するにも費用がかかるので、修理で直るのならばそうしたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
現在、ご利用中の給湯器の製造年から11年以内でしたら、修理で直る可能性がございます。
下記の赤線で囲った部分が製造年月になります。
こちらは、2003年5月製造の給湯器になります。

ですが、11年使用されている場合でも、部品がなく修理できないと言われた。と、多くのお客様から伺いますので、実際には、保有されている部品数は多くないように思います。
その為、11年が、交換時期の目安になるかと思います。
給湯器を11年以上ご使用の場合に調子が悪くなった時は、修理ができない可能性が高い為、交換されるほうがよろしいかと思います。
(もし、修理ができた場合でも、修理した部品以外は古い部品のままなので、修理後数日で別の箇所が壊れてしまうということもございますので、ご注意くださいませ。)
また、給湯器には、壊れる前兆の初期症状が多くございます。
お湯が設定よりもぬるくなる。お湯はりしても、いつもよりも少ない状態でとまった。
といった症状ならばわかりやすいのですが、リモコンの反応が悪い。リモコンの液晶が薄くなっている。といった症状も、給湯器が壊れる初期症状と言われております。
11年以下の年数をご使用の場合でも、このような症状がで始めたら急に壊れてしまうとこがございますので、早めの修理もしくは交換をご検討くださいませ。

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