給湯器が冬に壊れやすい理由
- はま矢
- 2022年10月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年7月25日
給湯器が冬場に壊れる要因としましては、水温が低いことが関係しています。
給湯器には号数があり、こちらは、水温+25℃のお湯が1分間に出る量の事を表しています。
つまり、1分間に24Lのお湯を作ることができるものが24号となります。
冬場にお湯の出が悪く感じるのは、このような理由がある為です。
そして、多くのご家庭では、40℃前後のお湯を使用されているかと思われますが、水温が低い冬の時期は、40℃近くの温度のお湯を作る為に夏場に比べ給湯器本体に負荷がかかってしまいます。
古い給湯器をご利用の場合は、この負荷に耐えられなくなり壊れてしまったり、他には、ちゃんとお湯がでない。や、お湯の温度が不安定といった症状が出てきてしまいます。
給湯器の寿命は10年~15年と言われておりますので、この年数をご利用でしたら、完全に壊れる前に給湯器の交換をおすすめ致します。

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