屋外用給湯器の注意点
- はま矢
- 2022年5月15日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年7月24日
屋外用給湯器を設置されている方からのご相談で「給湯器が雨ざらしになっているが、排気口から雨が入って故障するのではないか。」といったことを伺います。
結論から申し上げますと、屋外用の給湯器は、そのようなことが無いように設計されておりますので、雨が給湯器内部に入ることはございませんので、ご安心くださいませ。
(10年以上ご利用されていて経年劣化した場合は例外です。)
お客様によっては、ご自身で給湯器の周りを木材で囲ったり、波板などでお部屋のように囲ってしまう方がいらっしゃいますが、これをしてしまうと給湯器が壊れやすくなるだけでなく、囲われた中は一酸化炭素が充満してしまい大変危険です。
消防法でも、このような設置状態は認められておりませんので、新しく給湯器を交換される場合は、囲いの撤去もしくは、風通りをよくするため波板に開口を作る必要がございます。
波板に開口を作りたくない場合は、屋内用給湯器を設置するか給湯器の移設が必要です。
もし、そのような状態での給湯器交換をご検討中でしたら、「はま矢」にご連絡いただけましたら、適切な給湯器を選定させていただきます。

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